講師プロフィール

福島 諒子

エリア:近畿地方エリア:WEB講座

職業・資格:
伝わる英語と多様性を育む英会話教室Rs
English代表・英語講師


ブログ

こんにちは。福島諒子です。

2020年まで約10年間、京都のグローバル企業で働いていましたが、
2021年より京都府宇治市で英語講師として活動しています。


R's Englishの特徴は2つ。

①言語の向こう側にある文化的背景や国際感覚、多様性を養う。

②キッズコーチングのアプローチで、コーチングの視点から
 生徒さんの才能を見つけて伸ばす。


なぜ上記2点をR's Englishでは大切にしているかと言うと、
そこには2つのストーリーがあります。


私は10歳から英会話を習い始め、あっという間にその魅力に
とりつかれました。いつか英語を使って仕事がしたいと小さいながらに
ずっとその夢を温めてきました。

高校生で留学、その後英文学科に進学し、教師になる前に一度一般企業で力を試したいと感じ、

・海外とつながっている会社
・英語を使える会社
・自分が背伸びしすぎない心地よい会社

を軸に就職活動後、京都のグローバル企業に就職。
約10年間海外・国内営業事務を担当していました。

海外営業でインドを担当していた時のこと。
自己表現がストレートなインド人を相手に
うまくこちらの要望が伝わらず悩んでいた時期がありました。
上司に相談すると、

「彼らは反論するように、幼いころから教育を受けている」

愕然としました。
いや、そりゃそのまま要望を伝えるだけじゃ、伝わらないですよね。
日本人っていうだけで、もうかなわないってことです。

そんな中試行錯誤でやってみたのが、まず

・いったん相手の状況を理解し、受け入れる
・その上でこちらの要望を伝える

ということでした。
そうすると、少しずつですが私が望んでいることに応えてくれるようになりました。

英語ができるだけじゃダメなんですね。
まずは相手の背景を知り、理解する力、
それを受け入れる力、
そしてそれに対して自分が思うことを表現する力、
この3つが大切ということを学びました。

そして、こどもたちが今後世界に羽ばたくときに
のこの3つの力を身に着けて送り出してあげたい
という思いが①に繋がっています。



さてもう一つは、息子のストーリーです。


うちの長男(7歳)はいわゆるグレーゾーンです。
2歳のころから、園から気になる点を指摘されていました。
当時は受け入れるのがしんどくて・・・
なぜなら周りと同じように大きくなっていくんだろうな。
そう思い込んでいたからです。

年少のころから加配の先生についていただき、
園側とも定期的に懇談し、市の発達相談にも通いました。
都度息子の発達過程を振り返り、課題を洗い出し、
対応方法を考える、を繰り返してきました。

その過程でわかったこと。

それは、こどもの発達には、
それぞれのペースがある、ということです。
ついお友達と比べて焦っている自分がいることに気づき、
また、息子は息子で確実に成長している、ということが
実感できるようになってきました。

その気づきをさらに加速させてくれたのが、
キッズコーチング®との出会いです。

ありのままの子供たちに向き合い、
もとから持っている才能を伸ばす大切さを学ばせていただきました。

人との違いが受け入れられる、誰にとっても生きやすい社会を
作りたい。そんな思いが②、また①の多様性という言葉に繋がっています。


以上、長くなりましたがここまでお読みいただき、
R's Englishの思いを共有させていただきありがとうございました。



<経歴、資格>
☆一般財団法人日本キッズコーチング協会認定キッズコーチングマスターアドバイザー

☆カナダBC州カムループス市にて1年間の留学、ホームステイ。
現地高校に通っていました。

☆同志社大学文学部英文学科では第二言語習得(Second language acquisition)学士号取得
学生時代、京都市立中学校での英語科サポートボランティア経験あり。
中高英語科教職課程修了。

☆裏千家茶道中級免状

<趣味>
☆海外ドラマ見るの大好き‼️

https://ameblo.jp/rsenglish/


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